星野道夫アラスカの旅
2010 年 12 月 20 日 月曜日 ★posted by『hirocraft』★那珂川町馬頭広重美術館で、写真家星野道夫さんの写真展が開かれています。
会期は来年1月10日までですので、ぜひご来場下さい。
馬頭図書館では、著作展も開かれています。
場所 : 那珂川町馬頭広重美術館
会期 : 平成22年11月19日(金)~平成23年1月10日(月祝)
時間 : 午前9時30分より午後5時まで
休館日: 平成22年11月24日、29日、
12月6日、13日、20日、24日27日~平成23年1月3日
入館料: 大 人 500円
高大生 300円
※70歳以上の方、中学生以下は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。
開催趣旨:
星野道夫氏(1952~96)は、アラスカに20年以上住み続け、広大な大地と厳しい自然の中で暮らす様々な生態を撮影した写真家として知られています。いままで日本人の知らなかったアラスカで暮らす原住民の生活、風俗、風習や食物連鎖の頂点に立つシロクマや季節ごとに移動するカリブの大群、シロフクロウ、キツネ、アザラシ、鯨などの生物や流氷やオーロラ、星々の輝き、わずかな夏の間に咲く草原の花々は都会からは想像も出来ないほど生命力に溢れています。星野氏はこのような厳しい世界に魅せられアラスカに住み写真を撮り続けました。
星野道夫氏がアラスカで撮影した生命力に溢れた自然の姿はすでに日本では見ることが出来なくなってしまった自然の営みです。アラスカの豊かな自然を鑑賞していただければ幸いです。
ミュージアムトーク(展示解説):
星野道夫事務所 星野直子氏
12月5日(日)午後1時30分~ ※要観覧料
鑑賞体験記はこちらへ
→ ブログ【野山であそぼっ:星野道夫写真展 in 那珂川町】