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【那珂良しラジオ 松並陶苑】

2013 年 12 月 20 日 金曜日 ★posted by『澁江鉄馬』★

♪ 火の神宿る「穴窯」 ♪

那珂川町を代表する焼物「小砂焼」はこれまで 何度もご紹介してきましたが・・実は那珂川町には 小砂焼以外の陶器もあるんです!
今回ご紹介した「松並陶苑」の陶芸家 岡 稔さんの 作品は「穴窯」と呼ばれる窯で作られています。
かつて那珂川町には登り窯や穴窯が何箇所かあったそうですが 年々減り続け残っていた窯も東日本大震災で倒壊してしまい 難を逃れたのは松並陶苑の穴窯のみでした。
窯のある場所は小砂らしい美しく静かな山間。 ☆_(*゚∇゚)、。・:*:・゚`★
窯は実に10tにも及ぶという赤松の薪で囲まれています。 年2回火を入れるという窯はおよそ10日間24時間体制で いっときも休むことなく薪がくべられ、10tもの薪は 全て炎の中へ・・
今回は11月13日~11月23日まで火が入った穴窯に 11月20日にお邪魔してお話を伺ってきました♪ (*’∀’*)/゜:。*。
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ちなみにここ松並陶苑の穴窯の外観の写真が 日本で最も美しい村連合のパンフレットに 小砂地区を代表する風景として掲載されています♪
山の斜面を利用して作られた「穴窯」は幅2m程で 高さはおよそ1m奥行5~6mの細長い奥行きのある鎌倉のような かまぼこ型になっています。 窯の左右の上部には穴が開いていて薪を入れると勢いよく 炎が噴き出します。昼間の迫力もなかなかですが これが夜となれば・・幻想的な雰囲気と銀河へ漕ぎ出して 行きそうな999ほどの迫力すら感じます。 ━─━─[。□□□。][。□□□ 。]━─━─
小屋の上の煙突からも高い時には2m程の炎があがります。
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「登り窯」というのは聞いたことがあっても「穴窯(あながま)」は 御存知ない方も多いのではないでしょうか?
実は登り窯よりも古い時代のもので穴窯でなければ焼けない 作品を作りたいという岡さん .。*(〃´∀`)u
穴窯は登り窯と違って窯の内部に仕切りがなく手前の投入口から 薪を入れて温度を上げます。温度は1150℃から1300℃に保たなければ ならないので薪の投入口から遠い奥の部分は温度が上がりにくいとか。 そこで左右の下部にも投入口があり細めの薪を投入して温度調整をします。
もちろんひとりで10日間も24時間体制で行うわけには いかないので毎回数人の仲間が協力して行われています。
私も薪の投入作業を体験させて頂きましたが まぁこれが熱いのなんの! 1度に数本の薪を入れるのですが投入口から手前にぽんぽんと 手早く投入するのですが・・焼けつくような高温が一瞬にして 襲ってくる感じです。 ・:*・∵.☆:*・∵へ(εoε)
入れる場所をうっかりすると作品が割れてしまうので 充分注意しますが・・どこに作品が入っているのか目視出来ない ほどの熱さでした・・。 薪を入れた後顔の皮膚がピリピリジリジリして目からは涙が!!(笑) (T T)
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小砂焼などと違って釉薬を使用しない穴窯での陶芸作品は 手前に入れた薪の熱によって煙突状態の窯の内部で空気の流れが生まれ 捲きあげられた灰が作品について更に土との融合で仕上がる まさに「火の神様が成せる偶然の産物」 ヾ(≧∇≦)/゜
穴窯に入れた作品のうち1割がうまくいけばいいという岡さん
自然が生み出す素朴で味のある作品と向き合って40年・・ 更にいいものをと焼き続けていきたいという岡さん。
今回岡さんにお願いして私の作った器も入れて頂きました。 これまで作ってきた小砂焼と違う味のある作品になったと思いませんか♪ ゚・*:.。.☆八(≧∇≦〃)v.。.:*・゚
器の内側はざらっとした感じで外側は見事に光を当てると 紫色を帯びた赤茶色と翡翠の薄いグリーンを帯びた グラデーション・・神様ありがとう!!
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穴窯は年2回毎年この晩秋の時期と初夏を迎える6月頃に 火を入れるそうです。
岡さんの作品は松並陶苑で購入できますので是非 炎の神様と岡さんの共同作品をお手に取ってご覧ください♪
.:*・☆・゜・*:.(*^▽^*)ゞ。.*.。.:*・☆
「松並陶苑」
アクセス:那珂川町小砂2697
定休日 :不定休
問い合せ:0287-93-0936
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陶芸体験、絵付け体験再開!!

2011 年 4 月 30 日 土曜日 ★posted by『ichikawagama』★

5.1より少人数、予約制にて「陶芸体験、絵付け体験」を再開いたしました。

詳しくは市川窯HPよりご覧ください。

また第3回野の花盆栽展も開催中です。

冬の里山体験(1月23日)

2011 年 2 月 8 日 火曜日 ★posted by『hirocraft』★

1月23日に那珂川町林業振興会主催で「冬の里山体験」のイベントが開催されました。

以下は、振興会の佐藤さんによるレポートです。

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      冬の里山体験(チャレンジ)Part2

「木の葉さらいを楽しもう!&シイタケの駒入れ&鳥小屋体験」

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天気にも恵まれ、とても楽しいイベントとなりました。

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イベントの内容は次の三つでした。
・シイタケ植菌体験
・鳥小屋体験
・落ち葉掻き体験

これに加えて、昨年11月6日に開催された「どんぐり交流会」を記録したDVDを
鑑賞しました。

●シイタケの植菌体験

90cmの長さにカットされたコナラとクヌギにナメコ用のヤマザクラを加えた合計
160本のほだ木が用意されて、それに菌を植える穴を開けて種駒を打ち付けると
いう作業です。

まずはドリルでほだ木に穴を開ける方法を教えていただきました。

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・先生による実演指導です。

・ちょうどよい穴の深さで止まるようにストッパーのついたドリルを使用します。

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・みんな真剣な眼差しでやり方を聞いています。

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・はじめて使うドリルも上手に使いこなして穴を空けていきます。

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・シイタケの種駒です。木片に菌を繁殖させたものです。
・シイタケは「にく丸」という品種です。

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・ドリルで穴を開けたところに種駒を差し込みます。

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・差し込んだ種駒を木槌で叩いて打ち込みます。

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・子供達も真剣に作業に取り組んでいました。

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・種駒を打ち込んだほだ木は、5本ずつおみやげでいただきました。

●鳥小屋体験

次は伝統行事「鳥小屋」の体験です。

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・鳥小屋と団子を刺して飾るためのミズキの枝

これは小正月に行われる火祭り「ドンド焼き」と関連した行事です。
ドンド焼きは、村の道祖神のお祭りと結びついている行事で、
村境いなどにある道祖神の像のそばに竹柱を立て、正月小屋を作ります。
そして子どもたちが中で食事をしたりしたあと、小屋に火を放って門松やしめ縄などの
正月飾り、書き初め等を一緒に焚いて、繭玉団子、あるいは餅を焼いて食べる火祭りです。
馬頭では「トンボ団子」(繭玉団子)を焼いて食べますが、これを食べると一年間無病息災で
過ごすことができるという言い伝えが残っています。
この時に作って燃やす正月小屋が「鳥小屋」なのです。
子どもたちは小屋の中で鳥追いの歌を歌って、農作物を食べてしまう悪い鳥を
追い払うというのがそもそもの起源のようです。

今回の体験では、「トンボ団子」をつくり、それをミズキの枝に刺して飾り付け、
その後にご馳走になりました。

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・食紅で赤や緑、黄色などに色づけした米粉で団子を作ります。

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・ミズキの枝に刺して飾ります。

今回鳥小屋は燃やすことなく、小屋の中で昨年の「どんぐり交流会」のDVDを鑑賞しました。

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・プロカメラマン米田氏の捉えた表情豊かな写真に歓声が上がっていました。

●落ち葉掻き体験
3つめの体験は「落ち葉掻き」です。
雑木林で落ち葉を集めて堆肥を作るのです。
元々今回のイベント会場一帯では、たばこの生産が盛んで、
その苗を育てる温床づくりのために落ち葉掻きをしていたそうです。
今回はかつてのたばこの生産農家で、落ち葉掻きをずっとやってこられた方に
ご指導いただきました。

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・先生方です。
・たばこの生産もやめてしまっていて落ち葉掻きは20年ぶりとのことでした。

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・林業振興会の方々によってよく手入れされたきれいな雑木林です。
・林床がすっきりしているので落ち葉が集めやすくなっています。

落ち葉掻きは重労働なので、山の斜面から効率よく掻き集める必要があるのです
が、その技が凄かったです。

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・熊手を使って足下に落ち葉を掻き集めて締め固めます。

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・締め固めた落ち葉を二人一組になって大きな固まりに束ねます。

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・束ねた落ち葉を二段重ねにして山から下ろしていきます。

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・参加者も背負って重さを体験しました。

落ち葉は雑木林の中で、立ち木に横に枝を渡したところに茅を立てて仮置き場を
つくり、そこにストックしてから納屋などに小出しにしていたそうです。

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・大勢の作業だったので、短時間で山はすっかりきれいになりました。

落ち葉掻きが終わって山から降りて、甘酒をご馳走になってお開きとなりました。

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hirocraftによるレポートはこちら。 

 ブログ:野山であそぼっ 「冬の里山体験」

 

今日の氷の壁 (2011.01.26)

2011 年 1 月 26 日 水曜日 ★posted by『hirocraft』★

「美玉の湯」近くの、車道脇には今年も氷の壁が成長しています。
寒気が続いているのでしっかりした氷になっているようです。
見学される際は、斜面上からの落氷に十分お気を付け下さい。
大きな地図で見る

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那珂川町の県道わきに氷の壁 – NHK栃木県のニュース (01月26日 10時59分)
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那珂川町の道路わきでがけからしみ出す水が凍り、幅50メートルにわたる氷の壁を作っています。氷の壁ができたのは那珂川町小砂にある県道です。
道路わきにそそり立つ高さ10メートル近くあるがけから100本以上のつららが垂れ下がったり、厚い氷ががけの表面を覆ったりして50メートルにわたって続いています。
地元の人によりますとこの氷の壁はがけからしみ出す水が凍ったもので、毎年この時期に見られますが、ことしは例年以上の冷え込みから長さ2メートル、直径が15センチほどの大きなつららもでき、家族連れが写真を撮ったり、さわったりして楽しんでいました。
この氷の壁は今後も冷え込みが続けば2月中旬ごろまで楽しめるということです。
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蕎麦の花が咲き始りました。

2010 年 6 月 11 日 金曜日 ★posted by『ichikawagama』★

市川窯の隣の畑で蕎麦の花が咲き始りました。

付近を通りましたらご覧になってみてください。

市川窯HP

陶芸体験半額!!

2010 年 5 月 1 日 土曜日 ★posted by『ichikawagama』★

2日~4日の3日間、市川窯にて陶芸体験が半額になります。

マイカップを作ってみませんか?

詳しくは市川窯まで。