【那珂良しラジオ もうひとつの美術館】

♪ 日本初のアウトサイダー美術館♪

冬期休館を経て春の開館を迎えた那珂川町小口の里山に建つ 「もう一つの美術館」は明治大正の面影を残した旧小口小学校の校舎を再利用して 2001年に開設されました。
「アールブリュット、アウトサイダーアート」を主なテーマに掲げる 日本初の美術館と言うことで他ではなかなか見ることのできない 作品に出逢うことが出来ます。 :゜☆ヽ(*’∀’*)/☆゜:。*。
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建物に足を踏み入れた瞬間にタイムスリップするような懐かしさと 入口の左右を彩るのびやかな絵画に引きこまれます。 。・:*+(o*´∇`)o゜。・:*+
この美術館がテーマに掲げる「アールブリュット、アウトサイダーアート」 とは「何ものにも捉われない自由な発想で生み出されるもの・・」 ハンディキャップをもつ方だけに限らず何の定義もなく感じたままを そのままに描く・創る芸術。 ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノ
今回の企画展は「南南東の風が吹く」 栃木県から見て南南東にある千葉県の房総半島・九十九里の海岸の 「生活工房」(成田市)「まあるい広場」(千葉市) 「いんば学舎・オソロク倶楽部」(印西市)から23名の作家による 作品が展示されています。 (o≧▽゚)o
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これは「生活工房」の野中 里紗さんの作品のひとつです。 30㎝×30㎝ほどの段ボールにビーズやボタンや貝殻やリボンなどが 糊付け「コラージュ」されています。 .:*ヽ(*゚∀゚)ノ .:*・゚☆.。.:*・゚☆
女の子がキラキラした綺麗なものを大切にしまってある まさに作品自体が宝箱のようです。 ヾ(≧∇≦)ゞ
もしここに多くの素材があって自由にコラージュしましょうと言われても 私は選ばないであろうプラスチックの破片や壊れたイヤリングの金具など・・ 野中さんの作品の中では見事な「美しいもの」になっています。
立体感のある作品は段ボールにコラージュされた作品が3層に重ね付け されていて重なった部分にも表からは見えないコラージュがあります。
見えないところにも主張がある・・ まるで「ここにもいるよ」という声のようです・・。 ♪d(*^0^*)ノ:.。. .。.:*♪
ここは声に出来ない声を届けるもうひとつの美術館なんです。
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これは「まあるい広場」の加治屋 俊さんの作品「カレンダー」です。 このカレンダーは1月から順番に書かれたものではなく加治屋さんの 脳裏にある「構図」が自由に筆を走らせたもので心の赴くままに それぞれの月の数字が書かれたのだそうです。 ヽ(*゚O゚)ノ
整然と並ぶ文字には温かみが感じられます。
日曜・祝日は赤茶色のインクが使われていますが12月23日だけ 黒い文字で赤茶色のインクで丸が・・ ( ・。・)? アレ?
これは実は間違えてしまったのだそうで・・加治屋さんはこの作品を 「作品」として出さなかったそうです。
作品は唯一無二で全てが1点もの。加治屋さんは3枚ほど年間カレンダーを 制作しこれだけは売らなかったので今回是非に・・と言うことで 展示して頂くことが出来たという作品でした。
これは自分の仕事として納得がいかないという・・芸術家ですね。 ━━━ヽ(*´∀`)ノ━━━
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今回の企画展では以前から「生活工房」と交流のある芸術家 渡辺佳子さんと 生活工房のメンバーとのコラボレーション作品の展示や、ロダンの彫刻を 彷彿させるような渡辺さんの作品なども展示されています。
細かなものまで入れるとおよそ100点程の作品はどれもみな 見るものに「見て・感じて」と語りかけて来るものばかりです。 ((*´∀`))ノ((*´∀`))
作者の心のシャッターがとらえた何かを・・ひとつひとつの作品の中にある 彼らの世界をじっくりと感じてみて下さい。
飾らない素直な心が描いた作品展・・南南東の風を感じられることでしょう♪ .。*(〃´∀`)・.。*・.。*
もうひとつ私が好きなのは代表理事の梶原さんのこの笑顔! 包み込まれるような笑顔と優しい声・・ (*^▽^)人(^▽^*)
この美術館には梶原さんの「思い」がいっぱいつまっています。 訪れた際にはお話してみると優しい那珂川の風を感じられると思います♪
♪(゚▽^*)ノ⌒☆ ・:*:・゚`.。.:*・
もうひとつの美術館
アクセス:小口1181-2
開館時間:10:00~17:00(ご入館は16:30まで)
定 休 日:毎週月曜日(休日開館)、冬期、展示替時
お問合せ:0287-92-8088
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★posted by『澁江鉄馬』★

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