【那珂良しラジオ】岩うちわ

北向きのやや日当たりのいいヒノキ林の斜面に咲く
小さな淡い桃色の岩うちわは
花びらの先端がギャザーのようなフリルのような・・
本当に愛らしい姿です。

濃い緑色の葉は名前の由来通りうちわのような形で
この緑とピンクのコントラストが山肌を覆っています。

富山地区 船戸岩うちわ保存会 会長の益子 操さんが
8年前にひとりで始めた整備のおかげで
岩うちわは年を追うごとに見事に富山の山肌を彩り始めました。

岩うちわのために程よく陽が当たるように樹を伐採したり・・

しかしだんだん訪れる人が増えてくるとひとりで整備するのは
なかなか大変で・・

3年ほど前から地元の方がボランティアで手伝ってくれるようになり
更に駐車場の整備や間伐材を使って山に登るための足元の整備や
手すりの設置などを大々的に行い・・広大な1haの山は
「富山の岩うちわ」として多くの人が訪れるようになりました。

岩うちわは東京の桜が開花すると同時くらいに花を咲かせ
始めるのだそうで・・今年は東京の桜の開花が早まったように
例年よりかなり早く咲き始め今見頃を迎えています。

岩うちわは寒い日は下を向いていて翌日が温かくなったとしても
さほど元気にはならずその翌日あたりが綺麗に上を向くのだそうです。

でも岩うちわはうつむいた慎ましやかな感じもなかなか♪

山は急斜面となっていますのでお出かけの際は歩きやすい
靴や服装でお出かけください。

山の入口の橋の欄干には90㎝正方ほどの大きな板に1文字ずつ
「いわうちわ入口」と書かれた看板が設置されましたので
とってもわかりやすくなりました。
これも「入口がわかりにくい」という訪れた方からのお声を受けて
すぐに対応したとのこと・・このフットワークの良さも
全ては多くの方に訪れてほしいという保存会の皆さんの心意気ですね♪

その橋を渡った先に広い駐車場がありそこからはおよそ1.2㎞です。 
お天気がよければ「菊咲きいちげ」や「二輪草」「猫の目草」など
珍しい山野草を見つけながらハイキングがオススメ♪
30分くらいで歩けるかな??

群生地のすぐ下にも駐車場はありますので群生地近くまで
車で行くことも出来ます。

今回お話を伺ったのは富山(とみやま)地区のなかでも
「船戸」という所でしたが岩うちわはもう一か所「金谷地区」
という所にも群生が見られ、そちらは「金谷 里づくり会」という
皆さんが同じように整備・管理をされています。

いずれも入山料は200円です。中学生以下は無料です♪
この入山料は今後の岩うちわの整備・管理・運営の費用の一部
となります。

ヒノキの森で森林浴・・花粉症に悩む方でもここなら大丈夫♪
是非お出かけください♪

「富山の岩うちわ」

お問合せ: 那珂川町観光協会 0287-92-5757
         
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★posted by『batoinfo』★

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