【那珂良しラジオ】那珂川町のたばこ産業

1946(昭和21)年1月13日
高級たばこ「ピース」が発売されたことを記念して、
〈 1月13日 〉は たばこの日 に制定されています。

そして那珂川町は だるま葉の発祥の地でもあるんです。
果たして、どんなタバコのルーツがあるのか!?

在来種葉たばこの1つ だるま葉は
那珂川町の『 別雷(わけいかづち)神社 』が発祥と云われています。

別雷神社は もともと「 藤慶山 香林寺 」というお寺で、
その香林寺の和尚“相阿和尚”が
群馬県で手に入れた葉たばこの種子をお寺の境内にまき、育てたことから
ここ 別雷神社が“だるま葉”の起源とされ、
代々『 たばこ神社 』として地域のみなさんから親しまれてきました。

境内には、相阿和尚煙草創栽地の碑 や 煙草創栽碑、
町の煙草産業に大きく寄与した大森 鐵之助(てつのすけ)の銅像があり

拝殿には、旧・馬頭葉煙草専売所に飾られていたという
当時のたばこの銘柄(白梅、あやめ、福寿草…など)を題材とした
和歌の写しも保管されています。

60年前には2250戸余りもあった町内の葉タバコ農家は
今では 3戸 まで減ってしまいました。

たばこ栽培は、

1-2月 肥料となる落ち葉の収穫・こも(むしろ)編み
 3月  種まき
7-8月 たばこ収穫・乾燥
12月  出荷

と 1年がかりの作業です。

那珂川町のたばこ農家は 現在、JTの契約農家として たばこを栽培し、
作業が簡略化されているところもありますが、
収穫作業 や 葉を干すために縄に編み込む作業、竹くぎを刺す作業 など
昔と変わらず 大変な作業です。

那珂川町で収穫された だるま葉 は、
他の葉タバコとブレンドをして 葉巻となります。

ちょっぴり贅沢な 大人の嗜好品 として
今でも那珂川町の葉タバコが 愛され使われ続けているのも
こうした農家の方々の努力と、
たばこ神社の相阿和尚が見守ってくれているからなのかもしれませんね(・∀・)ノ

*********************************
◎ 別雷神社
 栃木県那須郡那珂川町馬頭102

タグ:

★posted by『batoinfo』★

コメントは受け付けていません。